Shopify上の顧客情報をスマレジに連携するには、顧客連携の設定から「Shopifyからスマレジに連携する」をONにし、設定を保存してください。
連携条件
Shopifyでは姓と名が空白でもメールアドレスのみので顧客情報の登録が可能となり、連携も同様にメールアドレスが必須となります。
一方、スマレジの仕様では会員情報の登録には会員コード、姓と名が必須項目になっております。
そのため、Shopifyで姓・名が抜けている場合、スマレジでは「-」と連携されます。
ゲスト顧客
Shopifyではアカウントを作成せずに購入した場合でもゲストアカウントとしてお客様の情報は登録されます。
そのような「ゲスト顧客」をスマレジに連携するかどうかを選択できます。
この設定が無効の場合、ゲストチェックアウト、管理画面上から手動で登録、CSVインポートまたは他社アプリ経由でShopify上に作成された顧客情報は基本お客様アカウントがない状態で顧客情報が登録されるため、お客様アカウントの有効化を完了しない限りスマレジに連携されません。
デフォルト店舗
Shopifyからスマレジに連携される会員情報の店舗はデフォルトで全店舗に設定されております。オンラインのお客様と実店舗に来店いただくお客様の特定の店舗に指定する場合は、こちらの設定から変更することが可能です。
スマレジ会員コード
Shopifyからスマレジに連携される際のスマレジ会員の会員コードはデフォルトでShopifyの顧客ID(customer_id)が振り当てられますが、ご希望に応じて開始番号とチェックディジットの設定が可能です。
チェックディジット
送信されたデータの生合成を確かめるためにルールに基づいて末尾に付与される数字
1. 末尾のチェックディジットから順番に数えた際の偶数桁の数字を足し、3倍にする
2. 奇数桁の数字をたし、1の最終結果と足す
3. 3の結果の1の位の数字を10から引く(1の位が0の場合はチェックディジットも0)
3の結果がチェックディジットとして会員番号に付与されます。
例 開始番号1000の場合:
初めのお客様1001 = 1001 6
200人目のお客様1201 = 1201 0