Smapifyの在庫連携はロケーションの接続様式によって運用方法が異なります。一般的にはすべてのロケーション間で在庫を共有し、併売を行う方法と、オンライン用の在庫を専用ロケーションで切り分けて管理する方法がございます。
1. 複数の店舗在庫をオンラインに連携する
商品在庫が店舗、倉庫、事務所等の複数箇所に存在する場合、スマレジ側では「店舗」Shopifyでは「ロケーション」として保管場所を登録し、店舗・ロケーション別に在庫の管理を行います。全店舗の商品在庫をオンラインの在庫としても扱う場合、Shopifyに同数のロケーションに登録して、Smapifyの連携住所設定を有効にします。
連携店舗の設定方法についてはこちらをご確認ください。
オンライン在庫を別で管理する
スマレジの実店舗の商品在庫とオンラインの商品在庫を別々で管理する(併売はしない)場合、スマレジ側にオンライン用の店舗を設けることで、Shopify側と連携するロケーションは1カ所になります。この場合、スマレジ内で店舗間の在庫移動等を行うことになるため、在庫マスターはスマレジが推奨されます。